奄美大島の磯釣り12.23

『AMAMI'S Fish!!』始まって以来、初の磯釣りへ行って参りました(^^)最近は身近なルアーばかりで、ふかせ釣り自体約一年ぶりです(^▽^;)本日釣りに行ったのは瀬戸内町の請島という離れ島のそのまた離れ島.磯の名前は・・・(^▽^;)聞くのを忘れてました.しかし『ヤンマ』という場所だったと思います.個人的にtakechinは『クロ』と呼ばれる尾長グレを狙っての釣行だったのですが、釣れませんでした(-。−;)しかし磯には魚が多く、写真に写っている派手な南国魚『エラブチ(ブダイの仲間です)』をはじめ、イスズミや赤ウルメ、キュウセンベラなど一日を楽しむのには事欠かない釣行でした.釣れた魚以外にも6号ハリスを簡単に切っていく魚やサメ、ネバリ(ハタ・アラ類)狙いのメタルジグに寄ってくる10キロ(推定)クラスのガラなど『食え!!』と思うような(サメは思わないですけど・・)光景が多々ありました.久々の磯釣りで朝は3時から起きて・・・.若干疲れた感じがありますが、普段味わっているライトタックルのルアーフィッシングとは一味(かなり)違った感じが楽しめました.本命の尾長グレはこれからの季節水温が下がるに釣れて、島内の各地で釣果が聞かれるようになります.本土の方では小型であればポピュラーな魚種だと思いますが、奄美大島ではなかなか釣りにくい魚です(名人と言われる人はいとも簡単に釣っているような話を聞きますが・・・).小型が少なく釣れれば普通から大型(45センチ〜50センチ超)ということが多いのも奄美大島の特徴のような気がします.正月には毎年恒例で磯釣りに出かけているので、性懲りも無く『尾長グレ狙い』でやってみたいと思います.余談になりますが写真上段真ん中の『エラブチ』は見た目が熱帯魚なので「食べれるの??」とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、寒くなってからのエラブチは臭みもなく、刺身にして酢みそで食べるとかなりおいしい魚です.スーパーなどでは半身の刺身が700〜800円で売られているので、今日のエラブチは4000円コース??という結構高級な魚です.

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